簿記の勉強を始めて1年半で税理士試験合格したワケ

 

ブログ開設4日目にしてブログ投稿4記事目です!!

 

このまま継続的に投稿していきたいと思います!

 

 

今回は

「簿記初心者が勉強を始めて1年半で税理士試験2科目を同時合格したワケ」です!

 

どちらかというと今回の記事は「メンタル」中心です!

勉強法に関してはまた次回以降に投稿します!!!

 

 

ぼくは高校卒業後、スポーツショップの販売員として就職しましが2年半働いた後、退職し大手専門学校へ入学。その後、簿記を始めてそこから良くとしの8月に受けた税理士試験で「簿記論」と「財務諸表論」を同時に合格!!しました!

 

 

2019年2月から簿記の勉強を始めて、2020年の8月に税理士試験受験。

12月に合格発表

 

 

その過程について書いていこうと思います!

 

 

まず初めはもちろん3級からでしたが最初は全くわかりませんでしたが、教えてくれた担当教師の人が天才すぎて1週間である程度理解できるようになりました(笑)

 

その人は、在学中にぼくと同じく簿記論と財務諸表論の2つを合格しています。

 

まず、税理士試験を受ける前にその受験資格を得らなければならないので、

日商簿記1級(日本商工会議所の開催する簿記検定)

全経上級(全国経理教育協会)

のどちらかの検定を合格しないと専門学校在学中には 税理士試験が受けられません!

 

 

けどその担当の先生はどちらも余裕で合格してたのです(笑)

全国模試も1位取ったことあって、同じ学校の先生でも「あいつは天才」っていうほどにすごかったんです(笑)

 

 

そんな人のおかげもあり3級レベルは余裕になりました。マジで教え方が上手いです!

 

まあそんな調子で行くと2級も余裕なんです。(笑)

2週間でほぼ仕上がりました。

 

で、4月になってようやく1級の勉強がスタート!!なんとかなるか!!って思ってました!

 

が、、、、

 

難しすぎました。

その時は朝9時から授業で学校出るのが21時でした。

試験が6月なので時間があまりないこともあり、4月と5月は月に授業のない日が3日間くらいしかありませんでした。休みの日も消化しきれないくらい課題でるんですけどね、。

 

 

まあ結果だけいうと日商1級は落ちて、全経上級に受かったワケなんです

本当に頭いい人は日商1級を受かるんです!!(笑)

 

 

税理士試験の勉強を始めたのは10月くらいです。

なので税理士試験の勉強は11ヶ月間です。

 

 

簿記論と財務諸表論は結局簿記の延長でやることは変わるわけではないので楽でした。、

 

 

楽とはいえ格段に難易度は跳ね上がるので自分では「受かるわけない」と思ってました。だって合格率は10%前後ですよ。100人受けて10人受かるくらいの確率で、当然自分より勉強時間が長い人がいっぱいいる訳で、簿記の勉強始めて1年半くらいのヤツが受かる訳ないって思いますよね〜、、、、

 

おまけに試験1ヶ月前はネガティブ思考バンバン発動しまくりです。

 

 

まあでも、コロナでバイトか勉強しかすることなかったので勉強するしかなかったんですよね。それで思ったんです。

もし、今回2科目合格したらどうなるんだろう、、、、って考えたんです。

考えたら少しニヤけました(笑)

・合格率10%前後の国家試験合格というレッテルが貼られる

・資格手当がついて働いた時に給料が上がる

・税理士として開業し独立したら年収2000万円以上は夢じゃない!!????

みたいな(笑)

不純ですが8割くらいの人はこのために受験したり勉強したりするんじゃないんですかね?

 

 

今思えば、残り1ヶ月で頑張れたのが結構デカいと思います!

自分だけではなくて、10ヶ月くらいずっと勉強してきた人にとってみんな試験直前の1ヶ月前って結構気が緩みやすいんだと思います。

 

 

こういう試験や長期的なマラソン的な物って

最後の踏ん張りとラストスパートが一番大事なんです。

スタートダッシュも決まれば凄いですがその後だらけてゴール直前で止まったらゴールできないんです。

 

多分ぼくは税理士試験を通じてこのことを知れたので、これから先もゴール直前で止まることはないと思います。

途中はノロノロでも最後まで走りきれると思います。カメとウサギのカメタイプです。

 

 

全ての時間を試験勉強にコミットしろとは言いません。

しっかり息抜きとのメリハリも重要ですが、最後の踏ん張りはそれ以上に重要です、

 

 

ぜひ、この記事を見ていただいている方には「今」設定しているゴールまでゆっくりでいいですが必ず走り切って欲しいです!!

 

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

では、、この辺で!!