会社を退職してから人生変わった話
久しぶりの投稿となりますがよろしくお願い致します。
今回は
「会社を退職したら人生が激変したこと」です。
伝えたいことを先に言うと辞めたいと思ったらすぐ辞めた方がいいです!
(ここの話は結婚をしていない人に限ります)
よく30歳から50歳くらいの人に辞めたいと相談すると大体
「3年(5年)はがんばれ」って必ず言ってきます。
3年(5年)経ったらもうその会社のやり方に慣れてしまったと言うより洗脳されてしまったような感じですね。
あとそう言うことを言う人に限って、辞めたいと思った時に勇気が出なくて辞めれなかった人が言うのでなんの意味もないですよね。
辞めたい気持ちを我慢して3年(5年)働いて何になるんでしょうか?
この記事を読んでいる方がもし辞めたくて悩んでいて、「3年はがんばれ」と言われたら、すぐに
「3年働いて何が得られるんですか?」と聞いて見ましょう。
おそらくほぼほぼ全員が答えられないと思います。
もし入社1年目で辞めたくなったら??
あと2年我慢しますか?だったら他のやりたいこと探して2年間勉強した方が良くないですか?
あまりこう言う言葉を使うのは好きではありませんが
時間は有限です。時間はお金です。
2年って短いようで結構色々なことができますよ!!
僕は1年目の終わりで辞めたいと言う気持ちが出てきて最終的に退職したのが3年目の12月末です。
結構時間を使ってしまったな、、、無駄にしてしまったな、、、と思ったことがあります。
皆さんにはこう言う思いはしてほしくないです!!!
しかも入社3年未満なんて余程でもない限り会社にとって絶対的に必要不可欠!!って言う人は本当に少ないと思います。
会社側からしたら3年未満の人の「替え」なんていくらでもいます。
いなくなったら中途採用とか新卒採用の枠を増やせば良いだけです。
このことを気づいてる人や気づいた人は早く辞めていっています。
辞めてからが幸せな人の方がいっぱいいます。
辞め方は会社によって違いますが基本的に最悪14日前に退職届を管理職の人に渡せばOKです。
14日前というのは引き継ぎをする期間なので辞めてから電話がかかってこないようにしっかりと引き継ぎは済ませておきましょう!!
辞めてからはもうその会社とは何も縁も無いのでスッキリします、
ただ入社時の契約書だけはしっかり目を通しておきましょう!!
そして仕事を辞めてから専門学校に行き簿記を学びました。
ぶっちゃけ販売員をしていたのでもう現場で働くのはうんざりだ!と思いました。
なので事務系の仕事をつけるように!なるべく経営者に近いところで!と考えていました。
2月から簿記の勉強を始め4月から本格的に取り組み朝の9時から夜の9時までぶっ通しで勉強を行っていました。
そして5月に受けた日商簿記検定1級には落ちましたが、7月に受けた全国経理教育協会の簿記検定上級には合格することができました。
合格点が280点以上でしたが私の得点は320点と余裕で合格をしました。
そして先生から「仕事辞めてよかったね人生変わったね」と言われて私は本当にその通りだなぁと思いました。あの時に思い切って仕事を辞めてもいなければ私はいつまでもスポーツショップで販売員を続けているとこでした。
そして勉強を頑張り続けることができたのが私にとっての1番大きな成長でした。
そして次は税理士試験の簿記論と財務諸表論を受験することに決め11月から勉強を始め翌年の8月に試験を受け見事両方とも科目合格をすることができました。
試験は合格率が1科目ごとに決まっており私が受験した簿記論と財務諸表論は約15パー前後でした。税理士受験の受験資格智也私が合格した全国9経理教育協会の簿記検定上級も約15%前後と言われております。
税理士の試験は国家試験なので一生消えることのない私の武器になりました。このことにより資格手当ももらえることとなりさらには転職にも強く、あと3科目合格し税理士として将来事務所を開業することもできます。
2年前はただの何も資格のない販売員でしたが仕事を辞めると決めて勉強すると言う挑戦を行ったからこそ人生が変わったと思います。
さらには就職先には誰もが知る企業に入社することが決まっており、比較的安心しております。
新しい就職先には給料もしっかりしていて残業代も出ると聞いております。さらに休みもしっかり保障されており、休日出勤等した場合には後日振替で休日が設けられます。
この会社に入社が決まっただけでも人生が変わったことなのですがさらに在学中に税理士の資格まで合格するなんて2年前からしたら夢にも思っていませんでした。
あの時本当にやめてよかったなぁと思いやめなければよかったと後悔した日は1日たりともありません。
さらに私は
「20代での失敗は全部経験になる。失敗するなら20代のうち」
と言う自分で決めた座右の銘があり20代のうちはとことん挑戦していこうと思っています。