日商簿記1級受験体験談②

 

おひさです〜!!

 

6月の日商簿記1級の試験日から約1ヶ月経ちますね!




 

 

6月13日に試験日だったと思いますが、その日に受験体験談を記事にして過去最高のアクセス数になりました!!

 

その時は商業簿記会計学のことしか記事にしてなかったので今回は工業簿記と原価計算のことについて記事にしていこうと思います!!

 

 

ではでは、、、、

 

 

 

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商業簿記会計学が終わって次の工業簿記、原価計算が始まるまでにトイレ休憩など10分ほど時間がありました。

 

 

会計学のリースと連結会計にやられてからメンタルもやられて気分の切り替えができなかったことを覚えています。

この時に、会計学で足切ったかも、、、、足切りしてなかったとしても商業簿記で何点取れてれば良いんだ、、、?

 

こんな感じで次の工業簿記と原価計算に全く関係のないことを考えてしまっていました。

 

 

今、この時の自分に言いたいのは終わったのはしょうがないから、次の科目の勉強をいますぐ始めろ!!!って言いたいです。笑

 

 

結果的に会計学足切りして不合格でしたけどこの時の段階ではわからなかったので、クヨクヨするんじゃなくて1%でも合格に近づけるために勉強しろと大声で叫びたいくらいです、、、笑

 

 

 

 

あまり工簿・原計の勉強ができずに結局試験時間を迎えました。

 

僕は原価計算から解き始めるのでまずは問題をみました。

 

 

すると、、、、解答欄が全て同じ形で均等の大きさ、、、、なんの問題だ???

すぐ気づきました、「あ、これ好きじゃないやつだ。」

 

 

この瞬間、めちゃめちゃ汗が出てきました。笑

 

 

会計学の分のカバーをしなくちゃいけないのに!!!!!

 

 

とにかく、一度あまり深く考えずに解いてみて工業簿記に移ろう!!そう決めました。

 

解いてみてみると意外と進むのが早く予定の時間より早く終わり工簿に移れたのです!!理論が多かったのが救いでした!!

 

 

 

そして工簿へ。。。

工程別総合原価計算です。かなり量があったのを覚えています。

 

 

そして非度外視法、、、こんなの勉強してないやん、、

勉強してなかったことが出されたのです。

 

試験を終わって先生に聞いてみると、これは日商が終わって全経上級の勉強の時にやろうと思っていた。と言っていました。そして謝っていました。笑

 

 

工簿も終わって残り15分くらい余っていたので原価計算へ戻って解き直しをはじめました。

この見直しと解き直しをしたことにより数点上がったと思います。

 

 

そんなこんなで工簿も全然手応えなく、回答速報が出るのを待つことにしました。

 

 

 

速報が出て工簿・原価計算の自己採点をしてみると、、、

 

工簿・・・16点

原価計算・・・19点

 

合わせて35点。悪くはないけど商業簿記会計学の分の点数を補填できなかった事がすごく痛かったです。

 

これで実質、不合格だな、、、と感じました。

 

それと同時に全経上級に切り替えて勉強しよう!!と決意しました。

 

 

 

 

2ヶ月後、結果が来てもちろん不合格。

 

工業簿記・・・13点

原価計算・・・22点

 

 

思いのほか傾斜配点で原価計算が上がって少し笑いました。笑

 

 

 

でも2ヶ月で合格できるように必死に詰め込んで、62点で合格することは出来なかったけど あと8点で合格できたと考えるならば力は確実についてるし、全経上級への糧になりました。

 

 

全経上級で絶対受かってやる!!と決意を固めました。

というよりもう日商簿記1級を受けたくない、、、、というのが本音です。笑

 

 

次は全経上級の受験体験談を記事にします!!

 

またよかったら見てくだい。この時に受けた全経上級で合格しています!!!

 

 

ではまたお会いしましょう〜