もし働きながら税理士試験 簿記論・財務諸表論を受けるなら

 

お久しぶりです!!

 

今回は、働きながら税理士試験の簿記論・財務諸表論を受験するなら、、、、

というテーマでいきたいと思います!!

 

僕は専門学校時代に税理士試験を受験していたので今だったらどんな勉強の仕方でやるかなと考えていきます!!

 

 

もうすぐ試験日ですが残り1ヶ月程度で参考しして頂いたり、来年度の受験を予定されている方に参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

 

(前提ですが、インプットはすでに終えているとします)

 

全体的なスケジュールとしては、、、

【簿記論】

4月から過去問題を解き始める。

最初から一つの過去問を全部やるのではなくて、一つの問題ごとにやる。

大体試験は3から4つくらいの問題に分かれていて4問目が総合問題となっているので気持ちが切れやすい。

 

 

 

5月も引き続き過去問を解く!!

捨てる問題と必ず拾う問題をなんとなく身につける!この手の問題は大体このくらい時間かかるな〜って感じで解くと◎

 

 

6月からは一つの過去問を一気に解く!120分ぶっ通しで!

点数を狙うというより時間の制約がある中で終わらすことを意識する。

6月で2週できたらかなり順調。1周でもOK!(1周の場合は間違い直しを徹底的に!)

 

 

 

7月から予想問題・直前問題を解く。

ここは試験を想定しながらの演習期間。時間内に終わらすことを意識して点数も狙う!

時間内に終わらなかった、、、は論外です!!終わらすように解くこと!!

7月が一番きついです。モチベーション的にも体力的にも!

 

 

8月は基本的には過去問・直前答練・予想問題の間違えたところを見直す&1日1回は総合問題を解きたい!!

試験前は勉強量を落としてもOK!あんまり頑張りすぎると体調崩す恐れもあるので怠けない程度に勉強!!

 

試験1週間前には22時に寝れるように調整!

 

 

【財務諸表論】

計算は簿記論でやっているのでそこまで熱心にやらなくて良いと思っています。ただ全くやらなくて良いわけではないので注意!!

試験の狙いとしては財務諸表に載せる位置の問題だったりとか期間の判別なので必ず計算もやりながら!!

 

4月から理論はガッツリやる。

21時から23時までは理論ノート・教科書をひたすら音読。2時間。

計算は、、、?って思うかもしれないけど計算は朝。

 

5月

理論は4月と一緒!!ガッツリ音読。理論の暗記帳のようなものはどこにでも持っていく!!電車の乗っている時間・隙間時間。ここで差が開きます!!

総合問題もやること!

 

 

6月から理論は書けるようにアウトプットすること。見ないで言えることも重要だが書いて覚えた方が手の体力もつくのでオススメ。アナログなやり方ですけど理論は一つの過去問を解くと手がかなり疲れます。

計算は過去問スタート!!時間意識!得点意識!40目指しましょう!

 

 

7月

理論は過去問・直前答練・予想問題をやり込む。理論の出方はパターン化しないため答えを見ても良いので答え方・文章の選び方などを染み込ませる。

間違い直しは重要!!今度解いた時には同じ問題で間違えないこと!!

計算も過去問・直前答練・予想問題をやり込む!

 

8月

理論は音読で最終チェック・今まで解いた問題を軽くチェク。

計算は勘定科目の確認、どこに載せるのか。

 

 

 

 

大まかな勉強スケジュールはこんな感じ。

働いている分毎日継続して計画的にやらないと受からない気がする。

 

 

やればやっただけ力はついているハズ。自分ではわからないけど点数で現れます。

 

 

 

試験日まで頑張りましょう!!